石原さとみさんのミッシングを観て想うこと【舞台が静岡県沼津市】

ネットフリックスは田舎暮らしの人間にとって偉大な存在だ!

田舎暮らしでは無くとも今の時代とても便利なアイテムだ!

昔のツタヤさんでDVDをレンタルしていた頃にはもう戻れない!

車で30分も走れば大きな映画館までたどり着く

そこから更に30分も走れば沼津のららぽーとにたどり着く

ららぽーとにも大きな映画館があるので

映画好きには有難い事である

50歳を過ぎてるので奥さんと二人で観る時は割引の恩恵を受けることができる。

 

沼津市は車のナンバープレートが「沼津ナンバー」なのだが

自分の車は「伊豆ナンバー」だ!

沼津市を「伊豆ナンバー」で走るとあまり優しくして貰えないというのは自分だけが感じる事だろうか?

 

話が逸れたがミッシング!静岡県沼津市を舞台にした映画だ!

石原さとみさんが主演を務める映画で子供が急に行方不明になり、誘拐なのかどうかは解らないのだが、子供がいなくなってから二年の月日が流れて子供がいなくなった事実を納得するまでの物語なのだろう!

奥さんが前から観たいと思っていた映画で二人でごちゃごちゃお話ししながら映画を見ていた。

お話ししながら映画を観れるのは家で観る特権だな!

映画を観終えた頃には二人揃ってどんよりした空気を醸し出していたが・・・

 

石原さとみさんの狂気の演技は当事者でしか解らないだろうし自分が当事者ならどうなっているだろうと深く感じるものがあった。あんな狂ってしまった奥さんを支える事は今の50歳過ぎてからの自分なら何とか出切るかも知れないが

 

いや!出来るかどうかは微妙だな!あの若さの時にあの旦那さんと同じ事が出きるのか?と聞かれれば自分なら間違いなく出来なかったと思う!

 

50歳過ぎてから出来るようになる事は色々あるものだ!

 

石原さとみさんはミカン畑で働く役柄だった。静岡県は柑橘系の果物の栽培が有名だ!至る所でミカンを栽培している。自分の住む地域でも夏みかんの木を其処らへんで見かける事ができる。しかも放置されているのか?ずっと実をつけたままの木も多い!甘いのか酸っぱいのかも解らないが・・・ミカン畑で働く役柄というのも地元ならではの人間として理解できる。

 

そして更に旦那さんは沼津の市場で働く役柄だった!

沼津の市場はとても動きがあり自分も良く魚を見に行く!

季節ごとに魚種が解りやすく変わり魚の違いで季節を感じることができる。

5月から9月以外はトロール船がとってくる深海魚が出回る!

そんな自分がよく知っている場所が映画の舞台になっているのは内容は別としてかなり嬉しいものだ!

 

自分の住んでいる地域からすれば沼津市は大都会なのだが

やはり東京から比べると田舎の地方都市なのだろう!

地方テレビ局員の役柄の方達も一生懸命、出世や手柄を求め東京を目指して頑張っていた。

 

東京で暮らした事のある人間が地方で暮らす。

東京でしか暮らした事のない人間。

地方でしか暮らしと事のない人間。

色んな人がいる。

 

色んな受け取り方があると言う事を理解できる事が大切だと言う事が大事なんだと思う。

 

R6.9.15中秋の名月を撮影したつもり

 

今年の中秋の名月をiPhoneで撮影した。

肉眼で見ると、とても綺麗な満月だ

しばらく眺めていた。

iPhoneで何度も撮影を試みたものの

周りに遮るものが何も無く

比較物も何も無くただの暗闇の中に浮ぶ月を撮影するのはとても難しい!

 

肉眼で見る月はいつまでも眺めていられる。

まさにお月見を満喫できる。

が撮影しても良くわからない。

 

都会ならビルの隙間から覗いたお月様の写真とか撮影するのだろうが、何も無い場所で月だけ撮影しても伝わらないものなのだな!

 

自分の住む場所は基本、夜は暗い!

奥さんは漆黒の世界と読んでいる。

 

その漆黒の世界が美しい星空を見せてくれるのだが、とにかく月の明かりは、とても明るい!月が明るいと星が見えなくなるほど明るい!

 

そしてこのあたりは良く月が輝いてる!だから街灯がほとんど無いのか?と思ってしまうほど、あたりは暗く月明かりで常に照らされている。

 

街灯の無い暗闇の散歩道でさえ月が出ていれば歩ける!

 

中秋の名月と言う事ではあるのだが

いくらでも晴れた日は名月を見ることができる。

 

月明かりに照らされてスーパームーン並みの名月を見ながら帰宅するのは何度体験しても感動できる。

 

食用花を育てる田舎のおじさん

 

居住地から半径10キロ圏内に

道の駅が三件以上ある一番通うのは一番近い所なのだがそれぞれに特色があり本当なら一回りしたいくらいなのだが暇な様でなかなか忙しい!

 

料理人として選ぶ良い野菜は季節毎に使いたい食材が沢山あるのだが飾りに使いたい特殊系野菜はやはり業者さんに頼まないと道の駅では買えない!

 

使わないで頑張れば良いのだが

どうせなら華やかな料理にしたい

 

金魚草やら花穂紫蘇やら紅蓼やら

お刺身に添えられてるお花の事だが

それらの特殊野菜を業者さんに注文するのだが…

 

 

注文すると東京では1パック300円から500円くらいで買える物が繁忙期シーズンになると田舎だからかわからないが1パック2000円くらいの値段になる事がある。

 

そんな値段は、とても納得が出来ない!他の野菜などで飾りを作ったりと手間暇かけられれば頑張るところなのだが、お刺身だけに時間をかける訳にもいかない!

 

ちなみにお刺身にそえる酢橘

土瓶蒸しに必ずと言って良いほど添えられる緑色の小さいレモンの様な柑橘類は秋の土瓶蒸しや松茸のシーズンになると1粒あの小さなサイズで300円以上の値段になる!

1粒で300円って!高級シャインマスカットですか!と叫びたくなる!

 

話しがそれたが田舎で暮らす者としては無いならば育ててやりましょう!と言う事でプランターで頑張って大切に育てあげました。

何度も続けて、植えては枯れさせるを繰り返して今年で2年目!

やっとワサワサお花が収穫できる様になりました。ワサワサ過ぎて使い切れない程だ!

 

これからの季節は食用菊が出回る季節です。お酢を使って赤や黄色の鮮やかな綺麗なお浸しや酢の物になるのだが

 

同じお花なら育てあげたお花も美味しく綺麗になるのではと思いお浸しを作った。

良い具合に綺麗に発色してくれた!

畑を耕す時間も労力も今は無いが

鉢植えを増やす事なら何とかなる!

ただ毎日の水やりは思ったほどらくではない!

ドボドボ水をやれば枯れてしまう事もありチマチマ霧吹きをかけて大切に育てている!握力の筋トレのつもりだ!

 

そんな訳で今度は酢橘の木を植えてやろうと計画中だ!!

夕暮れ散歩2024.9 三連休最終日

9月と言うのに

まだまだ暑い暑すぎる

都会の暑さに比べれば随分ましだ

人混みの中は掻き分けるだけで体力を削られる

汗でぐしゃぐしゃになっても着替えるわけにもいかず

首にタオルを巻いて麦わら帽子をかぶるのも恥ずかしい物である

小型の持ち運び扇風機などを使っている人を見かけると大概 オシャレさんの観光客の方だたりする。

田舎なら歩いて人とすれ違うことはあまり無い!もしすれ違う事になった場合には知らない人でも挨拶を交わす。

最初の頃 奥さんに知り合いが多い人だと思われた。

身だしなみは気をつけた方が良いのだがとにかく涼しい格好で歩ける

ちなみに奥さんは日焼け止めやら遮光100%の日傘やらで紫外線対策はバッチリだ

 

伊豆狩の川の周りのお散歩コースを

週に一度は奥さんと二人で2時間ほど

ウォーキングするのが習慣なのだが

あまりにも暑いのでしばらくお休みしていた。

夏の真昼などほとんど歩いている人などいない

日が沈んでもまだ歩くには危険な暑さだった。

 

9月のシルバーウィーク3連休最終日

東名高速道路でトラックの轢き逃げ事故があったらしい!

曇り空の夕暮れ時 少しだけ気温が下がったので

久しぶりに奥さんと二人で歩き始めた。

 

もともとは奥さんの運動不足解消の為のウォーキングであった

東京で暮らしていれば否が応でもでも

毎日通勤の電車の乗り降りや階段など昇り降りなどしているだけで

軽く10000歩くらい歩くだろうが

田舎暮らしの車生活をしていると

どうしても運動不足になる。

 

これから涼しくなればまた

毎週ウォーキングができる様になるだろう

 

お散歩は運動不足解消はもちろんの事だが

二人で歩き続けると良い事が沢山ある

とにかく会話が弾む!身体を動かすとアドレナリンやらなんやら分泌されるからだろう身体中の毒素が抜けて行く感じがする、汗かきの自分は汗と一緒によく無いものが流れでる気になる。

 

誰も知り合いの居ない伊豆に移住したばかりの頃

寂しく辛い毎日だった奥さんの文句を歩きながら聞き続けた。

自分が東京から連れ出したのだから申し訳ない気持ちで一杯だった。

奥さんのお仕事が見つかった頃には

奥さんの会社の人間関係の愚痴など聞き続けた。

奥さんの暮らしが落ち着いた頃には気がつけば自分が奥さんに仕事の愚痴を聞いてもらっていた。

 

そんな自分の仕事の愚痴はと言うと東京で暮らしていた頃の事を思うと本当に取るに足らないどうでも良い事を喋っているらしい!

くだらない 小さい悩みだなぁ!

で済んでしまう程のどうでも良い事が今の自分にとっての問題の様である。

2時間おしゃべり続け家に着く頃にはスッキリしてる

心も体もクタクタだけど軽やかな気分になる

なんの変わり映えもしない三連休最終日の河原

観光客の車が家路に急ぐ国道の渋滞

これから東名高速道路の渋滞が待っているだろう!そもそも東名に乗るまでも大渋滞だ!

そんな事を色々考えながら

今日もまた何気ないウォーキングを終える

ハーブを育てるおじさん

田舎に住んでいると採れたてのお野菜が

格安で手に入る

東京でお料理を作っている頃は季節毎に

お野菜料理が主役になるのだ

わかりやすく春の山菜 筍

秋の栗 銀杏 松茸やら

天王寺蕪とか万願寺とうがらしなど

かっこいい名前の野菜とか

野菜だけで煮物や焼き物の主役の一品になるのだが

東京では業者さんか市場でしか手に入りにくい

手に入らないし美味しいから価値がでる

東京の料理屋さんに通い慣れた方なら

名前を聞いただけで喜んでくれる野菜が

田舎では普通の値段というか格安で手に入る

なんなら山々や里から詰んでこれる

筍などお金を払って買ってまで食べる物では無いらしい

とても嬉しい事だが

地元の人にとってはただの野菜料理になってしまう。

伊豆では生のワカメも収穫があるので

超新鮮な若竹煮を作ることもできるし

美味しいそうな新鮮な茄子があれば

茄子田楽だけでも立派な一品だし

こういう料理の価値は都会の人にこそ響くな

観光地アルアルだけど地元の人に良いところ教えて下さいと尋ねると『何にも無いよ!』と言う答えが帰って来る見たいな感じだな

 

そこにあるのが当たり前なら

それは空気の様な物だ

 

山や川や毎日変わる雲を見るだけで

感動できるのは都会で暮らしたことがある人の特権だ!

 

毎日 新鮮な野菜が手に入るのだけど田舎では逆に高い野菜

いわゆる飾りに使う花穂紫蘇とか

食用のお花やらちょっと変わったハーブなど

そこら辺には売っていないので

業者さんにお願いして仕入れると法外な値段を請求される事になる!何度も業者さんと揉めまくった!

 

それでもカッコつける料理を作る為にどうしても欲しい時は泣く泣く高い買い物をするしか無いのだが…

 

それなら育ててやるぜ!

と言う事で何度も失敗して

枯らしてきたが

どうやら今年あたりからハーブや大葉や食用花の栽培に成功した感じがする

倉庫の裏でせっせとハーブを育てるおじさんの話しです。

そうだ純粋に日記を書こう

50歳過ぎて伊豆市に移住して

50歳過ぎて身体を鍛えるようになり

何かしなければと思い

何となくワードプレスをはじめてみて

邪心や雑念の塊の様にYouTubeで勉強し

とりあえず30記事あげてとか

一回で何千文字書くとか

SEOやらアフリエイトやら調べて

何かやろうと思ったけど

まだまだ元気にお仕事できてるし

ジムで筋トレできてるし

色々考えて純粋に今の暮らしの

日記を書こうと決めた。

日々の生活を切り取るだけで

書く事が毎日沢山ある。

都会の生活と田舎の暮らしの違いやら

都会では出来ない田舎ならではのよいところや

毎日仕入れる野菜や魚の事

お仕事で作るお料理の事

なるべく楽しい事

思いついた事をちまちま残していこう

奥さんが楽しく読んでくれる様な日記にしよう!

田舎は信号が少ないけど横断歩道には気を付けて!

50歳を過ぎて奥さんと二人で田舎に移住しました。

三年の月日が経ちました。

田舎は信号が少ない!車はブンブン走れます。

そのかわり信号のない横断歩道も沢山あります。

田舎はほぼ歩いている人がいませんが

全然いないわけでもありません

横断歩道は歩行者が最優先です。

横断歩道に人が立った瞬間に車は手前で止まらなければ

それは違反になってしまいます。捕まり罰金です。

なので基本、横断歩道の手前ではゆっくり走ります。

なんども捕まっている人を見ます。

田舎の暇なお巡りさんは横断歩道の横で待ってます。

旅行・観光で田舎に来る人は注意したほうが良いですね

都会ではほぼどんな場所でも信号がありますから

そんなことを気にするドライバーはあまりいませんよね

私も東京に帰り信号のない横断歩道に立って待っていても

車が止まってくれた経験はありません。

本日の写真は「サザエのイチゴ煮 青のりゼリーかけ」です

本当はアワビとウニを煮ることをイチゴ煮っていうんですけど

さざえでも似てるかなぁと思って作ってみました。

都会の通勤時間を考えると田舎時間では週休4日以上になるね「秋のお料理ほう葉包み焼」

50歳を過ぎて田舎で働き始めて三年過ぎました

東京で暮らしていた時は通勤やら移動やらで

毎日、往復3時間くらい消費していたと思います。

週5日働いたらそれだけで15時間消費しています。

それだけで二日間分の仕事時間です。

私の今の職場は自宅から車で10分くらいなものなので

往復20分くらいです。

しかも車通勤なので夏は涼しく冬は暖かい

冬はコートの準備もいらず雨でも傘はそれほど使いません

お握りを食べながら通勤もできます。

通勤・帰宅途中に日々の買い物もできちゃいます。

ドライブ気分も味わえるかもしれません!

この準備時間の差は凄いことです。

田舎の人にとっては普通ですが

都会で暮らした事のある人にとってはとてもありがたい事です

毎日、得した気分になれます。

毎日数時間得しているので毎日残業しても全然平気です・・・

がそれは都会で暮らした事のある人の感覚です。

田舎で生まれ育った人にとっては当たり前のことなので

当たり前のことには感謝ができません

私もそのことに気が付くのに少々時間がかかりましたが・・・

頑張っているつもりは全く無かったのですが

都会時間で生活をしていると田舎時間で生きている人にとっては

かなり迷惑な存在になってしまうようです。

やりすぎだぜ!って思われてしまいます。

協調性って大切ですよね!って改めて気が付きました。

そんなわけですが暦の上ではもう秋!まだまだ暑いですが

本日のお料理は秋が来たら定番の「ほうば焼き」です

ほう葉に秋の味覚を包み甘いお味噌で葉っぱごと焼いてあげます。

 

伊豆狩野川サイクリング

50歳過ぎて田舎のジムに通ってます。

筋トレは休みの日を作らないと

いけないと言う情報をしんじて

二日筋トレして三日目はサイクリングです。

特に自転車が好きなわけではありません。

ガチの皆さんのちからのいれように関心します。

50歳過ぎて初めて身体をきたえてます。

ジムで自転車漕ぎは全然長続きできませんが

青空サイクリングなら軽く2時間は走れます。

今の季節は汗だくです。

着替えを何枚もリュックにつめて

頑張ってます。

伊豆市狩野川沿いにはサイクリング道路

のような道が延々と続いてます。

車を気にすることなく走り続ける事ができます。

私は麦わら帽子に短パンで呑気に頑張ってます。

50歳を過ぎて田舎のジムでカラダを鍛えるvol2

50歳を過ぎて田舎のジムでカラダを鍛えています。

都会で暮らしていると常に時間に追われ

一日があっという間に過ぎてしまいます。

まぁ田舎にいてもあっという間に時間が過ぎますが

ジムに通っても一年後まで持続できる人は10パーセント

ということです。

チョコザップやエニフィットなどの都会にあるジムは

とても混んでいて中々マシーンを使うのも大変だと

聞いてます。

田舎のジムはそんなことにはなりません

しかもお年寄りが多いので周りの目も気になりません

田舎のお年寄りはとても元気です!

ガチのトレーニーもあまりいませんので気楽です。

そんなわけで私はジムに通い始めて一年半たちますが

まだまだ通い続けています。

50歳過ぎてジムに通い始めて続けていけるのは

田舎で暮らしているからこそだと思います。

人生の後半は貯金をするよりも体を鍛えるべきという

言葉を信じて頑張ってます。

しかも私が通うスポーツジムは田舎ならではの温泉付き

トレーニングの後には温泉でゆっくり体力を回復できます。

本日のお料理の写真は「甘鯛の松かさ焼き」です。

カリカリのうろこが美味しいお料理です。

朝どれのもぎたて茄子と都会では高級品の

万願寺唐辛子を添えてます。