伊豆暮らしオジサンが東国三社参りに出かけた!
今回は三社参りの最後に参拝させて頂いた『香取神宮』だ!
桜がちょうど満開だった。
が
あいにくの悪天候!
午前中に香取市佐原の小江戸観光散歩を予定していたが急遽やめて神宮参拝に変更した。
本当は舟に乗ったり記念館に
いったりと小江戸情緒を愉しむ予定だったが突き刺す寒さに負けた。
朝一の神宮は、まだ雨も降ってなくて
そして参拝客も少なく駐車場もアッサリ停められてラッキーだった。
帰る頃には駐車場がいっぱいになっていた。
そして帰る頃には更に天候が悪化して雨まで降って来てしまった。
予定を変更したのは大正解だった。
自分は特に霊感がある訳でもない!
が『香取神宮』はとても気持ちが良かった!
空気も澄んで美味しく感じた。
何より奥さんがとても気に入ってくれたのも嬉しかった。
御神木もとても立派で
沢山パワーを頂ける気がした。
わからんけど
多分だが徳川家の方達が
色々関わっているのだろう。
東照宮を思わせる様な装飾が
とても見事だった。
現代語訳だが古事記を熟読しているので神様のお名前がわかると、どの様な神様だったのか何となく想像がつくのが自分的には嬉しい。
ちなみに香取神宮の神様は
古事記には登場しない!
日本書記の方に登場するらしい。
古事記と日本書紀
昭和初期までは全ての人が
勉強していたそうだが
敗戦後に封印されてしまったそうだ!
ざっくり説明すれば
古事記は日本語で書かれていて
日本書記は中国語で書かれていると言う事だ!
『香取神宮』の神様は
日本書記に登場する『フツヌシ』とおっしゃる神様が祀られている。
古事記では『フツヌシ』と『タケミカヅチ』が同一人物と扱われているとか?いないとか?
何にせよお隣りの『鹿島神宮』とはカナリ密接な関係なのは間違いないだろう!
ちなみに『鹿島神宮』は常陸国(ひたちのくに)の一ノ宮になる。
話しはもどり
『香取神宮』がある下総国(しもうさのくに)には
式内社と呼ばれる神社が十一社あると言う石碑が建っていた。
そう考えると
伊豆國には式内社が百社あると言うのはとんでもない事だと思う。
50歳を過ぎてわからない事を
調べる生活は良い物だ。
特に現代は、本当か?どうかは?分からないがスマホ一つで色々な情報が集められる。
チャットGPDと言う物も
勉強するべきだな!
何にせよ、50歳過ぎてから奥さんと二人で仲良くお出掛け出来る事が一番の幸せだ。
今回の参拝でも沢山御礼をお伝えして来た。