伊豆暮らしオジサンの東国三社遠征『息栖神社』R7.3.30

奥さんが何故か自分の休みの

平日に有給を取ると言い出したので、それならば一泊で何処かに行きたいな!と思った。

普段なら迷わず東京に帰るのだが

東京に帰ればお友達やら家族やら何やらかんやらとお食事したり、お酒を呑んだり夜更かししたりで帰って来てからボロボロになって一週間は引きずる。

最近はつかれが溜まっているのかも知れない。

ならば東京はやめて

ゆっくりドライブがてらの

お出掛けを計画する事にした。

神社好きな自分に奥さんが

付き合ってくれる事になり

今まで行った事が無かった

『東国三社参り』をする事にした。

朝の渋滞をかわすために

珍しく奥さんが朝早くから

機敏な行動をしてくれた。

おかげで大渋滞にハマる事なく目的の茨城県神栖市まで何なくたどり着いた。

 

まずは『鹿島神宮』を参拝してからの『息栖神社』に参拝!

天気予報は雨だったが

何とか持ち直す。

ちょうど桜が満開の季節だったのは本当に偶然だったが、おかげで気持ち良く参拝できた。

1円玉に描かれている葉っぱの

木があった!正直な話し人生で初めて認識した植物だと思う。

1円玉には、こんな精霊のパワーが込められている事など知らなかった。

伊豆暮らしオジサンの神社参拝遠征!千葉県香取市香取神宮R7.3.31

伊豆暮らしオジサンが東国三社参りに出かけた!

今回は三社参りの最後に参拝させて頂いた『香取神宮』だ!

桜がちょうど満開だった。

あいにくの悪天候!

午前中に香取市佐原の小江戸観光散歩を予定していたが急遽やめて神宮参拝に変更した。

本当は舟に乗ったり記念館に

いったりと小江戸情緒を愉しむ予定だったが突き刺す寒さに負けた。

朝一の神宮は、まだ雨も降ってなくて

そして参拝客も少なく駐車場もアッサリ停められてラッキーだった。

帰る頃には駐車場がいっぱいになっていた。

そして帰る頃には更に天候が悪化して雨まで降って来てしまった。

予定を変更したのは大正解だった。

自分は特に霊感がある訳でもない!

が『香取神宮』はとても気持ちが良かった!

空気も澄んで美味しく感じた。

何より奥さんがとても気に入ってくれたのも嬉しかった。

御神木もとても立派で

沢山パワーを頂ける気がした。

わからんけど

多分だが徳川家の方達が

色々関わっているのだろう。

東照宮を思わせる様な装飾が

とても見事だった。

現代語訳だが古事記を熟読しているので神様のお名前がわかると、どの様な神様だったのか何となく想像がつくのが自分的には嬉しい。

ちなみに香取神宮の神様は

古事記には登場しない!

日本書記の方に登場するらしい。

古事記と日本書紀

昭和初期までは全ての人が

勉強していたそうだが

敗戦後に封印されてしまったそうだ!

ざっくり説明すれば

古事記は日本語で書かれていて

日本書記は中国語で書かれていると言う事だ!

『香取神宮』の神様は

日本書記に登場する『フツヌシ』とおっしゃる神様が祀られている。

古事記では『フツヌシ』と『タケミカヅチ』が同一人物と扱われているとか?いないとか?

何にせよお隣りの『鹿島神宮』とはカナリ密接な関係なのは間違いないだろう!

ちなみに『鹿島神宮』は常陸国(ひたちのくに)の一ノ宮になる。

話しはもどり

『香取神宮』がある下総国(しもうさのくに)には

式内社と呼ばれる神社が十一社あると言う石碑が建っていた。

そう考えると

伊豆國には式内社が百社あると言うのはとんでもない事だと思う。

50歳を過ぎてわからない事を

調べる生活は良い物だ。

特に現代は、本当か?どうかは?分からないがスマホ一つで色々な情報が集められる。

チャットGPDと言う物も

勉強するべきだな!

何にせよ、50歳過ぎてから奥さんと二人で仲良くお出掛け出来る事が一番の幸せだ。

今回の参拝でも沢山御礼をお伝えして来た。

神社好きの伊豆暮らしオジサンが東国三社参りを目指す!

伊豆で暮らす様になってから

神社巡りが好きになり

ご近所の神社を調べては

色んな神社を参拝して来た!

数年前には伊勢神宮に行く事も出来た。

いつかは出雲大社にも行ってみたいと思っている。

古事記も読んで神様のお話しを勉強した。

神社関連の本を読む様になった。

日本人に生まれた特権と言う事を50歳過ぎてから初めて知った。

最近のYouTube先生の

都市伝説的なものも

とても楽しめる。

田舎暮らしのオジサンだが

中々まったりながら忙しく

毎日をすごせているのは幸せだ

そして今回は東国三社に

チャレンジ出来る事になった。

東京からなら日帰りで充分な距離なのだが伊豆から出発となると一泊くらいはしないとキツイ距離だ。

東京で暮らしている時は

何の関心も興味も無かったので

行こうと思えばいつでも行けたのに行った事が無かった場所だ。

そう言う場所は沢山あるのだろう。

勿体無いと思うが

そんなものだろう!

出会いにはタイミングが重要なのだろう!

東国三社!

鹿島神宮.香取神宮.息栖神社

の三社をいうのだが

そもそも『神宮』と言う神社は

伊勢神宮以外では

この二社しか無かったと言う事だ。

それが千葉と茨城にある!

そんな訳でビジネスホテルを

予約して愛車に乗って走りだしたのだった。

伊豆暮らしオジサンの神社参拝紀行『函南火雷神社』

火雷大神を祀る神社。

その名の通り『火』と『雷』の神様だ。

北伊豆地震と言う地震があった時に境内と石の階段が断層のズレが発生したままの姿が残ってる珍しい神社だ。

日本ジオパーク認定もされ

町の天然記念物にも認定されている。

珍しいとか抜きに迫力ある神社だと自分は感じる。

何と無くだがもの凄くパワーを感じる事ができる。

かなり山の中にある神社なのだ。

まわりに民家が多い訳でも無いので昔からのパワースポットだったのだろう。

全国にいくつもあるようだ

火雷神社の名前を持つ神社は

鬼滅の刃の登場人物『善逸』が使う

大技の名前が『ほのいかづち』

『火雷神』

と言う事で

火雷神社が有名になったらしい

伊豆函南町は有名にはなっていない!

そしてこちらの火雷神社で有名なのが

御神木でもある『タブの木』

と言う巨木だ!

迫力満点の大きさでかなり見事だ!

タブの木と言うとあまり聞き覚えが無い名前だが

いわゆる『くすのき』の仲間のようだ。

静岡県内第二位の大きな木らしい!色々基準があるので定かでは無いが兎に角立派なのは間違い無い!

以前は立派な木を見つけると

パワーを分けて貰えると思い迷わず抱き付いていたが最近覚えた木を傷めるから触らない方が良いとの教えを守り手を触れない様に心掛けている。

ちなみに一番は

超有名な熱海の来宮神社の樹齢2000年のクスノキだ!

伊豆函南町の山の中にある

火雷大神を祀る神社

他の参拝者はやはり居なかったが辿り着けて本当に良かったと思う。

三島大社で八方塞がりを除けて頂きました。R7.2.20

伊豆の田舎暮らしオジサンは

今年は『八方塞がり』の一年だ。

新しい事はしてはダメ

大きな決断もダメな一年だ!

粛々と一年を過ごそうと

決めている。

今年の節分が終わったら

自分の八方塞がりを除けて頂こうと決めていた。

奥さんは態々有給休暇を取ってくれた。

そんな訳で平日に二人で

三島大社に参拝に行かせて頂いた。

昨年の12月に厄除けをして頂いてから、まだ3ヶ月程なのだが三島大社は春の香りがいっぱいだった。

厄除けも二度目なので余裕が出来た

神主さんの祝詞も巫女さんの

お話しもすんなり理解できる。

始めての厄除けを体験した時よりも清々しい気持ちになれた。

境内の中では陶器市が開催されていた。お料理のお仕事をしている者にとっては、とても楽しい市場だ。

食器を手に取り思う存分楽しませてもらった。

そして今年初の満開の桜の木を楽しませて頂いた。

ちなみに一本だけしか咲いてないよ

伊豆市暮らしオジサンの神社参拝紀行(三島市瀧川神社)

以前参拝をさせて頂いた瀧川神社!

凄いパワースポットとして

かなり有名な場所だ。

駐車場が少なく小さいので

路上駐車になってしまうが

県外ナンバーの車だらけだった。

その名の通り『滝の神社』だ。

三島大社と同じ時期に建立されて

昔は三島大社の神主さんが

滝に打たれて禊をしたらしい。

神道では『穢れ』たら『禊ぎ』を

する。

神社に参拝する前に手水屋で

手を洗い口を濯ぐのも『禊ぎ』になると言う事だ。

『瀬織津姫命』とおっしゃる水の神様が祀られているらしい。

龍神様と言う話しもある様だ。

何にせよパワー溢れる神社の様だ。

鳥居は歴史を感じる事が出来る立派な物だ!

滝の前なのでマイナスイオンたっぷりの気がする。

こちらも空海が温泉を発見して

岩に目印をつけたと言われている。

もしかしたら修善寺の温泉街の様に

なってたのかもしれない。

そう考えてみると

自分が暮らしている修善寺はかなりのパワースポットなのだろう。

三島市は水が綺麗な事で有名だ。

綺麗な水で綺麗にしたウナギも有名だ。

穢れた心が綺麗になるのは間違い無いだろう。

伊豆暮らしオジサンの神社参拝紀行R7.2.11(遠江国一ノ宮小國神社)

建国記念日の祝日

お休みを頂いた。

戦前までは起源祭と言う名前のお祭りだったらしい!

初代天皇の神武天皇が即位した日である。

最近は古事記を勉強しているオジサンだ。

日本の神様についても知識が増えてきた。

自分は奥さんから神社巡りを禁止されているのだ。

変な物を連れて帰ってくるらしい。

なので神道のお勉強をして

祝詞の練習もして

神社の作法も一生懸命に本を読みまくっている。

今回は奥さんも一緒に行ってくれる

と言う事で

堂々と参拝してきた。

出雲大社を半分のサイズにした神社

と言う事だ。

大社と同じ大国主命が祀られている

由緒正しい神社だ。

古事記を勉強するとわかるのだが

いわゆる地上の国を平定した神様なのだ。

『因幡の白兎』を助けた神様である。

心優しい神様なのだ。

縁結びの神様でもあるらしい。

何にせよ一ノ宮なので

とても立派だ。

若かりし頃の徳川家康が

いくさの前には必ず参拝に来ていた

と言うらしいので

御利益は凄いのだろう!

神社のとなりには横丁があり

お団子やら小洒落た食事やら

森町の特産品のお茶やら色々と販売されていた。

激寒の中奥さんは大好きなアサイーボールを見つけて震えながら食べていた。

神社の隣りがこれだけ賑わっているのはとても良いことだと思う。

日本の神様は賑わってガチャガチャしている雰囲気が大好きだと聞いた事もある。本当かどうかは知らんけど。

楽しげな横丁に惹かれて参拝者が

どんどん増えるのは素晴らしいな!

伊豆暮らしオジサン三島大社で福太郎を買う!R7.1.12

三島大社で初詣をしてきた!

昨年からお世話になっているので

初詣は奥さんと二人で参拝しようと

約束していたのだ。

何度も三島大社にはお参りに来た事がある。

御朱印も沢山頂いていた。

お参りに来るたびに目にしていたのだが全く持って今まで素通りしていた縁起物!

福太郎!

今年はついに買ってみる事にした。

伊勢神宮に行ったら『赤福』!

の様な物だろう。

由来は色々ある様だ!

五穀豊穣のお祭りにまつわるお菓子らしい。

黒いお面をつけた福太郎と言う人が

稲作の天敵の鳥を追い払う狂言の様な物から福太郎に見立てた蓬餅を作ったとか?

とにかく持ち帰り

我が家の神棚にお供えをしてから

いざ実食!

ぷりぷりの蓬餅だった!

あんこがあまり得意では無い奥さんも縁起物と言う事でアンコを省いて二つほど食べた。

残りは全て自分が食べた。

おかげで体重が速攻で増えた。

伊豆暮らしオジサンの式内社参拝紀行(伊豆市岩徳高神社)

最近は神社巡りをしていない。

この神社も昨年に行ったものだ。

どこで拾って来たのかわからないが

神社巡りをガッツリ初めて暫く経った時から体調が悪くなった。

奥さんいわく

何かに取り憑かれた顔してる!

夜中に寝ながらうなされている!

と言う事で

神社巡り禁止令が発令された。

奥さんの禁止令が発令されれば無条件に従い反論しない!

それが我が家のしきたりだ。

我が家はそれで何事も上手く行くのだ。

幸い年末に静岡県の中でも格式が高い三島大社にお祓いに行ってから体調も良くなり元気になった。

節目と言われる節分で奥さんの八方塞がりの年が終わり

自分の八方塞がりの年が始まるので

その頃にもう一度お祓いに行く予定だ。

なので神社参拝紀行禁止令が出る前にお参りした岩徳高神社。

式内社だ

伊豆市から伊東市に向かう冷川峠方面にある。

凄い歴史がある由緒正しい神社だが

やはりわかりにくく目標でなければ

間違い無く通り過ぎてしまう。

しばらくは神社巡りは禁止だが

また元気になれば神社巡りをしてみたいと思う。

今年は八方塞がりだから危険な事や

新しい事はなるべく避けて

静かに暮らして行こうと思う

伊豆市暮らしの50歳過ぎたオジサンだ。