お料理備忘録R.10.8日(駿河湾深海魚ヒゲタラ炙り)

駿河湾は深い!深いので深海魚が泳いでいる!伊豆戸田では深海魚料理のお店が有名だ!なかでもタカアシガニ料理が食べられるのは日本でも戸田くらいなものだろう!

自分の住む伊豆市の隣、沼津市!の中の戸田!良く映画などの舞台にもなっている。

宮沢りえさんが出演する銭湯の女将さん役の映画の中でも登場していた。宮沢りえさんがタカアシガニを食べていた!

 

その戸田のトロール船が深海まで網を沈め深海魚を獲って来るのだ!

 

 

深海魚らしくヌルヌルが全身を覆っている魚だ!大きくなればなるほど美味しい!大型の物は寒くなってから獲れ始める今はまだ子供のヒゲタラばかりだ。

 

深海魚特有のコラーゲンもたっぷりで煮物にして冷やせばプルプルの煮凍りになる!

ソテーやムニエルも凄く美味しい!

ヨロイイタチウオって言う名前が正式な名前だ!

イタチウオなんて魚の名前は中々聞かない!

 

 

綺麗に捌いて骨を抜いて身の側だけ昆布で締めて一晩寝かせて余分な水分を脱水して旨味を引き出す!皮目は塩を振って炙りにする。

ここまで来るのに、とても手間暇かかるが、手間暇かける価値がある深海魚だ。

 

お醤油をつけなくてもしっかり味がついているので生姜とネギだけで食べて美味しいお刺身だ。

50歳過ぎのおじさんバイクで田舎の峠を攻める。

普段から毎日、筋トレとお仕事しかしてないが、特に筋トレが好きな訳では無い!

身体が変わって行くのは、とても嬉しいが目標は浮輪の腹の脂肪を無くす事だ!

腹のぜい肉さえ無くなれば、いつでも筋トレを辞めても構わないと思って通っている!

趣味がないわけでも無い!

ゴルフもやる『一緒にやってくれる人は周りにいないが』

そしてバイクに乗る!

大型二輪の免許も持ち少し前までは大きなバイクにも乗っていた!

意地と見栄だけで乗っていたので、それほど上手く乗りこなせていなかったが!

止まる時には両足は着かないし低速走行も疲れる!なんにせよその有り余るパワーに負けていた。

伊豆暮らしをするようになり自分はスクーター生活をしていたが少しだけ余裕が出てきた時に奥さんにお願いして250ccのバイクを手に入れた。小さいながらにスポーティーなバイクを50過ぎのおじさんながら手に入れた!

東京にいる時は二人乗りが出来るスクーターで奥さんと色んな場所に遊びにいったものだが、新しいバイクは奥さんの乗り心地がとても悪いらしく、もう後ろには乗ってくれない!

そもそも車があるのでわざわざバイクで出かけなくて良くなった。

修善寺駅からバイクで15分ほどで峠の頂上に辿り着く!ここまでの道は正直とてもよろしくないコンディションの道路だ!

頂上に辿り着くと西伊豆スカイラインと言う道が出てくる、この道がとても走りやすく景色がとても良い!

この西伊豆スカイラインを行ったり来たり2時間ほど走り回るのが大好きだ!

二手に分かれる道なのだが戸田峠と言う方の道路に進んだ瞬間に伊豆市から沼津市に変わる。

自分がバイクで楽しめるのは奥さんとの誓いで伊豆市限定なのだ!

新しいバイクを手に入れた頃、調子に乗って嬉しくて一人で休みの度に遠出をしていた気がつけば片道300キロ走り伊豆から長野県まで日帰りで走ったりもした!

調子に乗り過ぎてバイクを取り上げられてもおかしくない状況になったのだが伊豆市で走り回る事だけは許してもらえた。

しかし伊豆市は広い!そしてバイクで走り回るのはとても楽しい!

50歳過ぎのおじさんがバイク楽しむのは充分だ!

東京で暮らしている人達が朝早くから出発して渋滞に巻き込まれながらやっと辿り着いて味わえる楽しみをほんの数時間で満喫できるのはバイク乗りにとって天国だ!

今日の西伊豆スカイラインは霧に包まれて全く前が見えなかった!そうそうに引き返してきた。

山の天気はわからないとはよく言ったものだ少し山を下ると別世界が広がるのだが!

激しく暑かった季節がやっと終わった。

これから冬が来るまで本当に良い季節がやって来る。

 

伊豆暮らしの愛車二度目の車検

本日は愛車の車検日!伊豆に移住してから手に入れた大切な家族だ。

 

車が無ければ生きて行くのが困難な田舎暮らし。

伊豆移住して直ぐに車を探し始めた。

 

東京で暮らしていた時は車を所持していなかった!

やはり東京で車を維持するのは大変な事だ!自分はバイクを持っていたがバイクの駐車場代だけでも月に5000円かかっていた!それでも安い方だったが、車の駐車場代など伊豆ではアパートが借りれる。

中々都内で自分の車を持つのは庶民の自分には大変だった!

 

幸い奥さんも車の免許を持っていた。

移住したばかりで金銭的にも余裕がなかった中、自分が若い頃に好きだった1500ccの中古のコンパクトカークラスの車を手に入れた。

 

初めは最初の頃は走れば良いくらいの感覚で探していた。安くて走行距離が短ければ軽自動車でも何でも良いと自分は思っていた!ただ基本奥さんが乗る車だ。

そんなボロボロの車は奥さんには許されない!

 

新車以外は車じゃないと考えていた奥さんを説得して我が家に車のある生活が始まった。

伊豆暮らしが始まったばかりの頃は大変だった。

自分だけは仕事が決まっていたのだが、奥さんは知り合いも居ないしご近所付き合いも無いアパート暮らし、華やかな都会の生活から一転、夜には真っ暗闇の世界!

 

本当に伊豆暮らしに付き合ってくれた奥さんには悲しい思いをさせてしまった。

おしゃれと宴が大好きな奥さんは毎日がつまらなかった事だろう。特に田舎が好きでも無いし自然が好きでも無い!そんな奥さんは引き篭もりになってしまった。

 

それから数ヶ月が過ぎ奥さんもお仕事が決まり、仕事も落ち着きはじめ、今では会社の同僚とたまに飲みに行ったり出来る様になり平和な毎日を過ごせる様になった。

自分は何もしてやれなかったが本当に良い方向に進めて良かった。

 

今でも奥さんはその時手に入れた中古車で元気にお仕事に通っている!

奥さんはなるべく田舎に染まりたく無いと言う事で初めは電車通勤をして通う職場を探していた。東京で暮らしている時は毎日、満員電車に揺られてたから1時間くらいの通勤時間はなんて事ないと言っていた。

そもそも田舎の電車に揺られても都会的な気分にはならないのだが、奥さんは最初から電車通勤をするつもりで都会で言う処の駅近のアパートを選んだ!

お仕事選びも沼津市や三島市と言う都市部で探していたのだが、家から車で10分くらいの場所で仕事が見つかった!

最初はいやいや車で通っていたが今では電車通勤など無理だと言っている。

 

そんな我が家の愛車だが本当に大活躍している。

お世話になっている車屋さんで点検もマメにしてもらっている!

月に一度は帰る東京を何度も往復した。

お休みの度に色んな場所にドライブに行った。

遠いところでは伊勢神宮などにも行った。

あと数千キロで走行距離10万キロになるが、かなり調子が良い!

そして二度目の車検を迎えると言う事は伊豆暮らしも4年が過ぎると言う事だ。

今回の車検も消耗品の交換が色々重なってしまうが、それでもまだまだ元気に走れそうだ。

 

伊豆暮らしを始めてから何度もお店の前を通っていたが一度も入店する機会がなかったラーメン屋さん

 

先日たまたま入ったら、とても口にあって美味しいと思ったお店だ。

奥さんも同じく気に入ったようだ!

奥さんがまた行きたいと言うおみせはとても珍しい!

 

車検の為、車を預けて代車で帰る途中でラーメンを食べてお家に帰った。

 

50歳を過ぎるおじさんには、脂ましましや極太麺は正直かなりキツイ。

 

都会の行列人気ラーメン店はだいたい自分にはキツイ!個人的には昔ながらの中華そばが好き!

あっさり塩ラーメンも良いな!

 

それでも東京に帰る度に有名店や行列店に行ってみたいと思いチャレンジしてみるが、いつも敗れている。

 

都会暮らしの人達はあれほどの脂を必要としているのは凄いと思う。

もやしをあれほどの量は食べられない年齢になった。

いやでも都会の同じくらいの年齢のおじさんは平気な顔で完食していたな!

 

仕入れ備忘録R6.10.5(天然しまあじ)

お魚仕入れ備忘録!

本日はしまあじ!超高級魚だ

養殖物もあるのだが、こちらは天然物!

水曜日は豊洲市場がお休みだ。

なので東京の送り魚と言う物が少ない!なので水曜日は狙い目だ!

特に高級魚は東京の仕入れ業者が値段を釣り上げるので中々手が出ない価格になる事が多い!

東京のお寿司屋さんなどは値段度外視に買って来いぐらいの勢いで注文出来る人気高級店が多いから良い魚はセリでどんどん高値がつく!

しまあじの天然物などはキロ値で6000円を超える時もある!

1キロの魚が一匹6000円すると言う話しだ!

しかも大きくなればなるほどキロ値が上がる!

2キロオーバーの魚体のしまあじなどはとんでも無い金額だ!

一匹で軽く10000円を超える!

2キロのお魚も捌いて皮を取ってお刺身に出来る状態にすると半分くらいの重さになる!

そうなるとお刺身状態の値段は倍の20000円と言う事になる!

お寿司用のサイズにカットするとだいたい1枚が20グラムから30グラムの重さなので1枚の値段が400円以上になる!

しまあじのお寿司一貫が原価で500円以上と言う事になる!

原価なので500円で売ってもお店は大赤字になる。

500円を超える値段で売っても電気ガスなどの光熱費や人件費オマケに家賃などは払えない!

と言うとお店で天然縞鯵を食べると

いくら払えば良いのだろうか?

到底、自分には手が出ない!

自分も東京でお仕事している時はとてもじゃないが買えない代物だった。

豊洲市場で並んでいる物ですらおいそれと買えはしない。

そして超高級店が買い付けるお魚は見える所に並ばない!

と言う事で見る事も叶わない!

が地元ならではのフットワークとネットワークで駆け回り狙い目を見逃さなければ、豊洲市場ではどうあがいても買えない縞鯵を買うチャンスがあるんだなぁ!

これは田舎暮らしで最大の幸せだ!

縞鯵の腹の部分のお刺身!

いわゆるトロだな!東京で1枚500円のお刺身を3枚も使えるんだな!

普通の飲食店は3倍の値段をつけて売る事で利益がでる!所謂お給料が貰える仕事になる、それ以下の金額はボランティアになる。

お刺身三切れで4500円払える人はあまりいない!自分でもくださいと言えない!

それはそれは

とても贅沢なお仕事をさせて頂いていると感謝できるのは東京で頑張った経験があるからだ。

食べてくれる人達にもこの思いを届けたいといつも思いながらお仕事をしている。

R6.10.4本日は雨天なり

今日は朝から雨だ。

今は車通勤のおかげであまり天気を気にする事も無い。

誰かに読んでもらおうと思ってもいない日記の様なブログなので何となく毎日続いている。

天気は気にならないが雨の日は何となく身体が重い、朝からジムに行けるかどうかの自分との戦いに負けそうになる。

何とか今日もお仕事の昼休みにジムに行けた!

毎日思うが自分の場合ジムに行くまでが戦いだ!行ってしまえば疲れていようが身体が痛かろうが何とか筋トレをしている自分がいる。

仕事場から家を通り越し車で10分ほどでジムに着くのだが通り越すまでウダウダ考える事が多い!何か理由をつけて家に帰りたくなるのを我慢してジムに行く!

調子の良い時と悪い時の差はかなり大きい!

自分は汗かきなので、お仕事中も一人で多汗をかいている。50歳過ぎのおじさんだからなのだろう!加齢なのだろうが精神的に宜しく無い状況の汗はとびきり臭い!

車に乗ると車内は臭い匂いが充満する!

ジムで更に汗をかきお風呂上がりにまた汗をかくのだが、ジムが終わった後の汗は臭く無いのだ!自分の身体ながら面白い!

昼休みの後また午後から仕事に行き宜しく無い状況になるとまた臭くなる!臭いまま家に帰るとほぼ真っ直ぐお風呂に直行しないと奥さんに迷惑をかける事になってしまう。

まぁそんな何でも無い様な平和な毎日を過ごしていると何の刺激もない!

奥さんも同じ様な毎日だとは思うが二人揃って何事も無いと話す事も無くなりそうな物だが、毎日何かしらお話しをしている。

都会で暮らしていれば毎日刺激的なイベントやアクシデントがあるので会話には困らないだろうが都会で暮らしていた時は疲れ果てている事が多くて逆にお話ししたく無い時が多かったと思う。

土日や祝日が休みの奥さん!

休みがあえば一緒にお出かけをするし、休みが合わなければ昼休みのジム通いを休んで川沿いを散歩する。

この時ばかりは雨が降らない様にお祈りする。

奥さんは雨女だ!

そう言えば先日、東京に帰った時は特に変わった事もせず軽く遊んで1日が終わる頃には10000歩以上軽く歩いていた。

田舎の散歩道を10000歩歩くには1時間半以上歩き続ける事になる!信号も無いので基本歩き続ける事になる! 

身体を動かしていると興奮物質が体内から出るのか?わからんがとにかくお喋りになる。

本当にどうでも良い事を延々と話している!夫婦二人で話し続けるのは良い事だ!

普段から刺激のない毎日を過ごしていると仕事の話しくらいしか話す事もないのだが、田舎暮らしらしく会話が自然の中の出来事だったりもする、何気なく奥さんから『虹はなんででるの?』とか『カミナリは何でひかるの?何でゴロゴロ鳴るの?』とか唐突に質問される!平和な会話だ!

無論!答えられない!

ここでググれやと言えば話しは終わるが暇な夫婦はあえて宿題にする。

次の散歩まで念入りにに調べて発表する事になる!

そして次の散歩の会話がカミナリの説明と言う事になる。

毎回、散歩の会話はあまり内容がない様な会話だが、一生懸命歩いていっぱい喋ると最後の方は疲れ果てて無口になる。

二人揃って汗だくで帰る事になるのだが臭い汗では無い。

お料理備忘録R6.10.3(鯵の酢締め)

全国的にほぼ何処でも獲れるお魚!

鯵!

 

伊豆半島でも何処でも獲れる。

 

伊豆と言っても広い!西伊豆、東伊豆、南伊豆などに分かれている。

 

自分が暮らしている場所は伊豆市と言う市で伊豆の真ん中にある山の中だ!

伊豆市も広い!市内に海があるがほぼ別の市と思えるくらい離れている!西伊豆の土肥と言う場所は伊豆市なのだが、修善寺駅から車で40分くらいはかかる距離だ!しかも峠を越えなければいけない!

 

市場のある沼津の方が距離は遠いのだが有料道路が通っているので早朝に市場に行く時は30分くらいで着く!しかも早朝は有料道路が無料になると言う有難いシステムだ!

 

沼津の市場は静岡の魚が集まる、なかでも日本一深い駿河湾のお魚が豊富だ!

駿河湾深海魚も沢山獲れる。

 

熱海や伊東側は相模湾と言う事になる!伊豆の金目鯛で有名な伊豆稲取も東伊豆の相模湾と言う事になる。

 

同じ伊豆でも獲れる魚が一緒でも味が変わる!

同じ鯵でも味が違う!

小さな鯵は伊東側が美味しいかも知れないが大型の鯵は駿河湾で獲れる物は脂の乗りや身の締まりが格段に良い気がする。

自分は光り物が大好きだ!お寿司のネタも鯖やイワシや鯵が大好き!

青いお魚は手をかけた方が好きだ。

新鮮なお刺身も美味しいのだが塩と酢で仕上げると旨味が別格になると思っている!

大好きな物は美味しく美しくしてあげたい。

お料理備忘録R6.10.2(サザエのウニ貝焼き)

いよいよ10月になりました。

今年も残すところあと2か月!

もう年越しの準備を始めなくてはいけない!

凄く涼しくなってきましたが、まだまだ汗ばみます。

10月が始まると何故か山の観光地は途端に忙しくなる。

紅葉はかなり先の話しなのに!

なんなら12月が見頃かもしれない!

桜とか紅葉はタイミングが本当に難しい!

田舎暮らしなら何度でもチャレンジできると言うのが本当に有難い。

東京で暮らしている時に紅葉がとても大好きな自分の奥さんの為にレンタカーを借りて暇を見つけては何度も山にドライブに行った!

渋滞を掻き分けてやっと辿り着いて赤い葉っぱが数枚だけと言う事が何度もあった。

軽井沢方面も紅葉シーズンは大変な思いをした。

関越道の渋滞数十キロを耐え抜き!

早朝に出発したにも関わらず軽井沢到着は午後!そして軽井沢の街も、どこの道も全て渋滞!やっとの思いで紅葉スポットにたどり着いた頃には日が暮れていた。

ライトアップスポットに辿り着けたのは本当に嬉しかった。

奥さんの喜ぶ顔は忘れられない。

そして帰りの関越道も大渋滞!

と言う事もあった。

間違いなく電車と徒歩で頑張った方が良い!

が田舎暮らしの特権で見頃が始まるまで何度でもチャレンジできる。

何なら奥さんは会社に行く通勤途中の紅葉で大喜びしている。

どんどん赤く染まる山を見ながら仕事に行けるのを嬉しく思える感覚を持っている事は幸せだ!

紅葉の話しを記してしまったが!

お料理備忘録!

ウニ貝焼きと言う料理!東北あたりの郷土料理でホッキ貝の貝殻にウニを詰めて蒸し焼きした料理の事を言う!貝殻に詰めたと言うだけで本来、貝と雲丹を一緒に焼いた物では無い!

サザエを沢山買ってきたので、一気に柔らかく煮込んだ!

そのまま、サザエ煮やちょっと手を加えてサザエグラタンやサザエ炊き込みご飯、エスカルゴバターで香草パン粉焼きなど、どんなお料理でも美味しいのだが、今回はウニ貝焼きにしてみた。

柔らかく煮込んだサザエの身と肝をサザエの貝殻に詰め込み生ウニで蓋をして蒸し焼きにする。

火を入れたウニは生ウニとは全く違う美味しさになる

普通に味が想像出来るお料理だが誰もが喜んでくれる一品だ。

駿河湾産の白甘鯛(お料理備忘録R.6.9.28)

甘鯛は高級魚だ!赤や白や黄の甘鯛がいる中でも赤は別格に高級だ!

赤甘鯛の昆布締めなどはお刺身の中でも凄く高い金額の取れるお料理だ!大抵の場合ほんの数切れが一人前だ。

本日は少しお安い白甘鯛だ。

安いと言っても白甘鯛に比べての話だが

甘鯛はウロコが美味しい!ウロコをつけたまま卸してウロコをつけたまま焼く松笠焼きと言う料理がある!

松ぼっくりの様にウロコをパリパリに開かせて焼くお料理だ。

 

とても高級な一皿になる!

高級なお魚なので頭も骨も大切に使わないと勿体無い。

頭だけで酒蒸しにしたり骨だけで潮汁を作ったりと、とにかく魚一匹丸ごと使い切ってあげないと元が取れない!

今回はブイヤーベースぽくっ仕上げた。

頭と骨を焼いてからお味噌汁を作りすり潰して何度も裏漉して滑らかな擦り流しを作りスープにしてから松笠焼きの甘鯛を浮かばせる!

伊豆にはモクズガニと言う川のカニをすり潰してウドンにするズガニウドンなる郷土料理がある!伊豆にお越しの際は是非召し上がって頂きたい!今回はズガニウドンをイメージして甘鯛で仕上げた!

プランターで育てた大切なパセリも添えてあげた。

洋風に見えるけど味付けはお味噌がベースになっている。

お味噌と乳製品は相性が良い!味噌バターコーンも最高に美味しいラーメンだ!スープにはバターも利かせて泡だてた生クリームも浮かべる!

本来なら一皿で大満足なお料理だと思う。

メインのお料理らしく出来たと思う。

東京の風を感じて伊豆に帰って来た50歳過ぎの田舎暮らしおじさん!

空が青い!山の緑が眩しい!

伊豆に帰って来た!

いつもの日常だ!朝早くに起きお仕事をしてジムに行く!いつもの毎日だ。

とにかく空気は美味しい!

人にぶつからない!

そもそも歩いてる人をあまり見かけない!

車を運転しても気配りをしなければならない歩行者がいない!

信号で曲がる時にきをつけても自転車が突っ込んで来る事もない!

そもそも歩行者も信号が青だからと言って何も気にせず渡らない!必ず車が来ないか注意する。

車は基本止まるが止まらない時の事も想定しなければいけない!運転している人が超高齢な方が居ないとも限らないからだ。

ここら辺は交通ルールに守られている都会の人は気をつけた方が良い!

 

都会の道路は広くて気持ち良いが、とにかく信号が多く車も多い!横断歩道を歩く人も多い!なので信号を曲がる際にはとにかく時間がかかる!

伊豆では15分も走れば着く距離も都内を車で移動すると昼間なら1時間近くかかる事もある。

どちらも長所もあれば短所もある!

 

伊豆の田舎道は狭い道が多い、車がすれ違えない道もある。

そしてデカい車に乗っている方が多い!車社会だから仕方が無い!

そして軽自動車はガンガン攻めて来る!狭い道は特に容赦無く飛ばして来る!これは都会から遊びに来る人は気をつけた方が良い!

 

車のナビが渋滞の抜け道を教えてくれた時は迷わず渋滞にハマり抜け道を選ばない方が良い!

車一台が通るのも危険な道を平気でナビは教えてくれる。

そんな道は地元の伊豆ナンバーの軽自動車がガンガン攻めてきて動けなくなる!そんな光景は良く見かける。

自分も有料道路を避ける為、険しい山道を選び後ろから前から攻められ動け無くなってしまった事がある。

危うく車を擦ってしまうところだった。

そんな訳だが平日の観光客が少ない時は本当に気持ち良く車を走らせる事が出来る。

週末が来るまでのんびり暮らそう。

田舎暮らしの50歳過ぎのおじさんがトッポギを食べに新大久保へ行く(R6.9.29)

今回の帰郷で奥さんの妹がトッポギを食べたい!と言う事で新大久保へ向かう事になった。

韓国に昔から詳しい奥さん姉妹!

詳しい人がいるなら詳しい人に任せようと言う事で黙ってついていく!

 

大久保には久しく用事がなかったが久しぶりの大久保は激変していてビッグだった!

若い女の子しか居ない!KPOPと言う物の威力は絶大だ!

ほぼ小さな韓国の街並みが出来上がっていた。

自分達の目的はトッポギを食べる事なのでトッポギ屋さんに先ずは向かう!案の定若い女の子が並んでいる!

並んでまで食べ物を食べる習慣が無くなっていたので、並ぶ事も新鮮だったが何より沢山の若い女の子達と同じフロアでご飯を食べる事など何十年振りの経験だ!

 

50歳過ぎると色んな事で感動出来る!

2から3人前セットと言う事だったが3人前でも多かった!1番辛く無いのを頼んでみたが自分にはヒーヒー言う程の激辛だった!

体験した事の無い物は素直に感動するようにしている。

 

料理の写真では小さなおにぎりがついているのだが実際出てきたものはご飯の入った大きな丼に胡麻油とたっぷりの刻み海苔とビニール手袋!これで小さなオニギリをセルフでにぎる食べ物の様だ!

この発想は日本の料理には無い斬新な食べ物だ。

 

韓国ドラマに少しハマってた時期があり韓国文化に興味が沸き次から次へと韓国ドラマを見続けた。

 

焼酎を飲みベロベロに酔っぱらい、焼き肉を食べたりチゲ食べたりチキン食べたりとドラマを見る限り毎晩の様に記憶が無くなるまで楽しそうに呑んでるイメージが植え付けられた。

自分はどちらかと言えばコメディドラマが大好きだ!

Netflix先生が次から次へと薦めてくる。

ちょっとでも面白そうだと、もう大忙しだ。以前観たドラマのシーズン2など始まってしまった日にはもう止まらない!

普段ジム通いとお仕事だけで大変なのにドラマなんか観ていると一日がとんでもないスピードで終わる!

忙しいのは暇を持て余すよりは凄く幸せだと思う。

KPOPアイドルの区別はつかないが、韓国の俳優さんは意外に知っている50歳過ぎの田舎のおじさん大久保訪問記。