伊豆市のおじさん!花火を観に熱海に行く(熱海海上花火大会R6.10.19)

伊豆市修善寺から熱海まで20キロ

峠を越えるので片道40分くらい!

遠くは無いが近所でも無い距離。

伊豆市に比べれば格段に都会だ。

人工的な光が圧倒的に伊豆市に比べれば多い!眩しいくらいに明るい。

 

本日はお仕事を早めにに切り上げて

熱海の花火大会に行ってきた。

花火大好きの奥さんに喜んで貰いたくて仕事が終わってすぐに奥さんをピックアップして熱海まで車を飛ばした。

 

花火も楽しみだが熱海の夜景も素晴らしい。

同じ伊豆とは思えない程の世界だ!

 

普段から漆黒の夜を暮らしているのでキラキラを見るととても興奮する。

たまに帰る東京などは大はしゃぎしてしまう。

 

一年を通して熱海では何度も花火が上がるのでタイミングが合えば頑張って熱海に向かって車を飛ばす。20時20分から花火がはじまるのだが19時くらいまでお仕事をしてから40分くらいかけて熱海に着くのだが、その時間では駐車場難民になるのは確定する。

遠くから来る人は絶対早めに着く様にしないといけない!

わざわざ渋滞を潜り抜けやっとの思いで会場に着いたのに車を置ける所が無く街中をグルグルしてれば間違い無く喧嘩になる!

気をつけた方が良い!

 

東京の花火大会に比べれば打ち上げ数は圧倒的に少ない!

時間にして20分なのだが

しかしながら、とにかく一発がでかい!

そして海の上の花火は会場に映る光がとても美しい。

夜景をバックにあがる花火は田舎暮らしには刺激がある。

夜景と海と花火を同時に観る事が出来るのは最高だ!

何より涼しくなってからの花火はとてもありがたい。

涼しいと言っても半袖であまり暑く無い!と言う物だ。

10月も半分過ぎたと言うのに体感は秋では無い。

 

田舎の観光地はシーズンになると

ガンガン花火があがる。

花火大好きの奥さんが盛り上がる!

8月には近所だけでも1週間に4回くらい

花火を観る事ができる。

歩いていける会場もある。

田舎の花火は最高だ!

 

東京の花火の打ち上げ数の多さは見事だと思う。

自分も東京暮らしの時には色んな花火会場に通った!

隅田川や荒川も江戸川や板橋など

出掛けて行ったが

都会の花火大会はまさしく戦いだ!

丸一日動いてヘトヘトになる。

 

1時間以上かけて場所取りの為に少なくとも3時間以上前に現地に入り、灼熱の中じっと耐える!

花火が終わった後は最寄りの駅まで人の列が繋がり駅に辿り着くまで何時間もかかる、そこから満員電車でもみくちゃにされながら帰宅する。

 

50歳を過ぎたおじさんには、とても厳しい戦いだ!

そんな事を思いだしながら熱海から車で伊豆市までサクッと帰ってきた。