伊豆暮らしおじさんの神社参拝紀行R6.10(伊豆市修善寺日枝神社)

伊豆市修善寺!自分が暮らしている街。

シュゼンジと呼ぶ!

修善寺にある有名なお寺が修禅寺!こちらは、シュウゼンジと呼ぶ!

少しややこしい。

弘法大師が開いたと言われている。

空海の事だ。

鎌倉時代には源家と北条家の争いの舞台にもなった場所。

NHKの大河ドラマ鎌倉殿の13人を見ていた人ならたまらない場所だ。

メインの登場人物の名前が其処彼処に記されている。

修善寺の温泉街全体が名所旧跡になっている。

歴史に詳しく無い方でも歩くだけで楽しめると思う!小京都などとも呼ばれている。

ただし京都と比べるには小さ過ぎる気もしない事はない。

街は流行りの外国の方で賑わっている。

神仏習合!大昔の日本は神道一筋だったそうだ!

それが飛鳥時代!聖徳太子が活躍したであろう時代になって、お隣の朝鮮半島あたりから仏教が伝わって、何やかんやの揉め事があって、神様と仏様を上手くまとめよう!的な事があり!

日本は神社とお寺を合体させてしまったみたいな行動をとったらしい!

江戸時代が終わり明治天皇の時代が来ると

天皇家と言う血筋は元を辿れば日本古来の神道の神様になるのだから!

神道と仏教は別物に決まってるよねって言う事で、また別れる事になったとか!これが神仏分離的な流れの様な感じだろうか?

 

泣くよ鶯、平安京!が794年で

明治時代が1800年くらいから始まったとして

1000年間くらい神仏習合の時代があった事になる!

 

空海が活躍した平安時代も西暦700年後半から800年くらいの時だろうから

何やかんやあった渦中の人なのだろう?あまり詳しく無いので知らんけど!

 

聖徳太子の飛鳥時代は平安時代の100年以上前だろうから、その時代の流れの早さは今よりも相当ゆっくりだった事だろう?

 

空海は今で言う超能力者なのだろう!超大天才と言う事は日本中に知れ渡っている。

三カ国語を操り様々な分野のエキスパートであり!地質学者でもありと何でもありの偉人様。

日本全国色んな場所で温泉を掘り当ててるらしい!

 

修善寺温泉も空海が掘り当ててると言われている。

独鈷の湯と言う源泉は修善寺温泉の代名詞でもある。

 

神仏習合の理念で神社の鬼門を寺が守り

寺の鬼門を神社が守る的な事があるらしい。

 

あの日本一有名な神社!

伊勢神宮も鬼門を金剛證寺と言うお寺が守っていると言う話だ!

ここでも空海が絡んでいるらしいが

 

話しが大分それて長くなってるが

伊豆市修善寺の修禅寺!

こちらの鬼門を守っているのが今回の日枝神社なのだそうだ。

もちろん空海が作ったらしい。

色々書き綴ってみたが

伊豆市日枝神社は間違い無く伊豆市の中では立派な神社だ!

背の高い大木が沢山そびえ

良い空気もながれ社務所もあるので

御朱印も頂ける。

夜には明かりが照らされ離れた所から眺めると幻想的でもある。

何にせよ訪れる価値はとてもある。

修善寺観光する事があれば是非立ち寄ってもらいたい場所だ。

空海の事はあまり詳しくないが

鎌倉時代は少し詳しい。

本当はまだまだ書きたい事が色々あるが神社参拝紀行から外れてくるだろうから今回はここまでにしておこう!