お料理備忘録R10.10.18(黒ムツ低温調理、青紫蘇のジェノヴァソースと黄身酢)

駿河湾では、のど黒も獲れる地元では赤ムツと呼ばれている!日本海ののど黒が有名だが駿河湾ののど黒はかなり大型の物も獲れる。

そして黒ムツも獲れる!やはり大型の黒ムツも獲れるのだが大きくなればなるほど値段も上がる!

自分も5キロサイズの黒ムツを料理した事がある。

5キロサイズになると全身脂まみれだ!上質なバターを食べてる感じだ。

焼いたりすると一瞬で炎が回るので気をつけなければいけない。

今回は子供の黒ムツ!

最近流行りでも無いが低温調理で下処理をする。ボニークと言う機械を使う。

この機械のおかげで殆どオーブンは使わなくなった!

憧れのスチームコンベクションも必要無くなった。時代は料理の世界もドンドン進化しているのだな!

家電量販店のキッチンコーナーを暇な時間を見つけては眺めに行くのが好きだ!そしてめぼしい物はアイリスオーヤマで探してみる意外と似たような安価版がある物だ!

下味をして真空パックしてボニークにかける。 

自分は魚の長期熟成をするよりは低温調理が好きだ。

保存が効くのも嬉しいし味が劣化しないのは助かる。

身がふっくら仕上がるし、下処理と味付けが良ければ、そのままでも充分過ぎるほど美味しい!軽く表面を炙るだけで高級な味わいになる。

薬味で食べても美味しいが、サラダにして手間暇かけたドレッシングをかけるのも良いと思う。

泡だてた生クリームをかけたり、お魚の出汁から作ったゼリーをかけたりと料理の種類は無限に広がる。

ちなみに赤ムツ!いわゆるノド黒は

また違う調理方と保存方が良いと思う。