食用花を育てる田舎のおじさん

 

居住地から半径10キロ圏内に

道の駅が三件以上ある一番通うのは一番近い所なのだがそれぞれに特色があり本当なら一回りしたいくらいなのだが暇な様でなかなか忙しい!

 

料理人として選ぶ良い野菜は季節毎に使いたい食材が沢山あるのだが飾りに使いたい特殊系野菜はやはり業者さんに頼まないと道の駅では買えない!

 

使わないで頑張れば良いのだが

どうせなら華やかな料理にしたい

 

金魚草やら花穂紫蘇やら紅蓼やら

お刺身に添えられてるお花の事だが

それらの特殊野菜を業者さんに注文するのだが…

 

 

注文すると東京では1パック300円から500円くらいで買える物が繁忙期シーズンになると田舎だからかわからないが1パック2000円くらいの値段になる事がある。

 

そんな値段は、とても納得が出来ない!他の野菜などで飾りを作ったりと手間暇かけられれば頑張るところなのだが、お刺身だけに時間をかける訳にもいかない!

 

ちなみにお刺身にそえる酢橘

土瓶蒸しに必ずと言って良いほど添えられる緑色の小さいレモンの様な柑橘類は秋の土瓶蒸しや松茸のシーズンになると1粒あの小さなサイズで300円以上の値段になる!

1粒で300円って!高級シャインマスカットですか!と叫びたくなる!

 

話しがそれたが田舎で暮らす者としては無いならば育ててやりましょう!と言う事でプランターで頑張って大切に育てあげました。

何度も続けて、植えては枯れさせるを繰り返して今年で2年目!

やっとワサワサお花が収穫できる様になりました。ワサワサ過ぎて使い切れない程だ!

 

これからの季節は食用菊が出回る季節です。お酢を使って赤や黄色の鮮やかな綺麗なお浸しや酢の物になるのだが

 

同じお花なら育てあげたお花も美味しく綺麗になるのではと思いお浸しを作った。

良い具合に綺麗に発色してくれた!

畑を耕す時間も労力も今は無いが

鉢植えを増やす事なら何とかなる!

ただ毎日の水やりは思ったほどらくではない!

ドボドボ水をやれば枯れてしまう事もありチマチマ霧吹きをかけて大切に育てている!握力の筋トレのつもりだ!

 

そんな訳で今度は酢橘の木を植えてやろうと計画中だ!!