伊豆暮らしオジサンの仕入れ備忘録(R7.3.29駿河湾沼津産黒ムツ神経締め)

神経締めのビンビンな黒ムツを買った!

目が綺麗でウロコが全く剥がれていない!

一眼で新鮮なのが分かる。

『死んだ魚の目』とは良く言った物だ!

目が濁っていたり充血していたり曇っていたりと新鮮じゃ無ければやっぱり死んだ魚の目をしているのだ。

新鮮な魚を新鮮な状態で新鮮に料理出来るのは、やっぱり日本が水の国だからこそだろう!

海の生き物には必ず微生物が付着しているのだが

その殆どは真水で死ぬ!

真水や酸に弱い菌なのだ!

なので魚を酢締めにするのは

理に適っている。

そして、いわゆる水道水で洗うだけで大丈夫なのだ!

逆に水道水で洗わないのはリスクがある。

船で連れたての魚や

水槽で泳いでいた捌きたての魚だ!

ただ人間の胃袋はかなり強くて、ちょっとくらいの菌ならやっつけてしまうそうだ!

ちょっとくらいならのはなしだ!

海水から上がったばかりの菌はチョットくらいの菌と言う事になる。

よくあるのがスーパーのお刺身を家で切って食べたら食中毒になった!と言う話しだが

沢庵の様な漬物を切ったまな板を洗わないまま刺身を切って冷蔵庫で保管すると言う行為だ!

沢庵を切ったまな板が海水と同じ塩分濃度になり一度死にかけた菌が元気に復活するのだ、その後冷蔵庫と言う温度の中で菌が大繁殖をして食中毒になると言うパターンが多い!

普通の人はそんな事はしない!

お料理のお仕事している人間なら尚更しない!何度も何度もまな板を洗うからだ!何なら水の流れるシンクの中にまな板が置いてあるので水を流しながらお料理が出来る!

魚屋さんなどで見かける舟形シンクと言うものだ。

話しがそれたが普通の人はしないのだが

普段料理をしない趣味で釣りを始めたばかりのお父さんなどは信じてはイケナイと思う。

平気で刺身と漬物を一緒に切る事が出来るだろう!

絶対に気をつけた方が良い。

話しを黒ムツに戻すが

綺麗に捌いた黒ムツは皮をとってお刺身でも充分美味しいのだが

黒ムツは皮が美味しい魚だ!

身の方は昆布で締めて脱水して歯応えを出し旨味を凝縮させる。

皮目は塩を振って強火で炙る!

炭を起こして炭を当てながら炙ると高級感がでるねっ!

良く高そうなお店でやってる奴だ!

藁で炙れるなら最高だね!

お料理の写真はまた今度にしよう。