仕入れ備忘録R6.12(超特大ハマフエフキ鯛6キロオーバーサイズ)

ヒートショックなる物が流行っているのか?

中山美穂さんのニュースは大ショックだ!

自分とほぼ同じ歳だ

学生時代は大好きだった!

アイドル全盛期みんな様々な推しがいた。

自分はミポリン派だった!

辻仁成も大好きな作家さんだった!

小説は沢山読んだ。

とても大好きな二人で全くジェラシーは感じなかった。

同年代では無いが何故だかわからんが

貴乃花関と宮沢りえさんの婚約をテレビで見た時はとてつも無いジェラシーを感じた記憶がある。

あれは一体なんだったんだろう?

単純に羨ましくあり嫉妬したんだろう!

そう言えば最近は殆ど小説を読む事が無くなった。紛れもなく老眼が原因である。

サヨナライツカは最初に小説を読んでいた!

映画化された時は辻仁成の奥さんのミポリンが演じるのか!と大興奮したものだ!

当時はお小遣いが少なかったから映画館で映画を観る事など贅沢だったので

TSUTAYAでレンタルされるのを待ちに待った記憶がある!もちろん旧作になるまで更に我慢していた。

夜中に一人ミポリンの映画を観て

号泣した思い出がある。

今年の春にミポリンが沼津市でコンサートを行っていた。

今思えば観に行けば良かったと思う!

何にせよ自分の青春だったのだ!

しかし同じ頃に森高千里さんも沼津市に来る事になっていて思わず

森高千里さんを選んで応募してしまった!

しかも当選してしまいました。

あの方は全くオバさんになっていませんでした。

しかも若い時より歌が上手くなっているし踊りも上手だし何より全くスタイルが衰えておらず、とても元気を頂けた!

昭和のアイドルに夢中になる50歳過ぎのオジサンに付き合ってくれた奥さんに感謝しか無かった!

観客がほぼオジサンしか居なくて

会場のボルテージが上がるにつれて

オジサン達の加齢臭が充満して

奥さんが倒れそうになってしまった。

話しはソレまくるが

オジサンの青春が一つ時代から消えてしまったのだ。

そんな訳で話しはフエフキタイに戻る

6キロオーバーサイズなので

まな板には全く収まらない!

ウロコを取り除くだけで何十分も闘う!

頭を取るのにも言葉通り骨が折れる!

そもそも

こんな化け物サイズは初めて見た!

魚屋さん達も見た事が無いと言っていた。

ハマフエフキ鯛は本来それほど高級では無い

なので大きなサイズとなっても

キロ単価は変わらない様だが

おろしてみて刺身で食べてみると

その味はクエと変わらない高級な味

骨から出る出汁もとんでもない深い味わい!

これがクエであるなら1本5万円以上の価値ある魚だ!

まだ知られていない魚なので買い手が居なかったのがラッキーだった!

とても良心的な値段だった。

未知のお魚との出会いが50歳過ぎてもまだあると言うのは

お料理をお仕事にしている自分にとっては本当に幸せな暮らしだ。