11月だと言うのに台風が来ると言う
異常事態。
波乱の選挙は日本だけの話でもないらしい!
そしてトランプ大統領が誕生した。
ドイツもバタバタらしい。
今年も残すところあと僅かと言うのに
何が起きるか分からない!
予断を許さない状況だ。
ゲッターズ先生の本を愛読している我が家なのだが
奥さんが年が明けると七年間の闇から抜けることになるらしい。
更に11月と12月は奥さんにとっては
一番宜しく無い星周り!
なので残り僅かとなった今年だが
細心の注意と心遣いで奥さんに接する気構えだ。
まさに予断を許さない状況だ。
自分が良く無い状況の時には奥さんがとても良く支えてくれていた。
本当に感謝一杯だ。
きっと来年は良い年になるだろう!
先日、我が家の恒例の週末川沿い散歩をしていた時に
偶然、奥さんがカワセミを発見した。
伊豆市の狩野川でカワセミを見たのは
これが二度目だ!
前回は目の前を横切った瞬間しか見れなかったのだが
今回はホバリングをしながらエサを探していたので5分くらいは観察できた!
あまり近くでは無かったので写真に納める事は出来なかった!
まさしく青い鳥!綺麗なコバルトブルー
幸せの青い鳥だと我が家では信じている。
信じる者は救われる精神だ!
話しはそれたが
カガミ鯛!マトウ鯛の仲間だ。
50センチオーバの大型なサイズになると価値が出て来るが
小型サイズは引き取り手が無い
いわゆる下魚の扱いになってしまう。
ウロコがないので捌くのが楽と思いきや包丁を入れるのを邪魔する様にトゲがある魚だ。
本当ならなるべく触りたくないと思ってしまう。
網に入ってしまったら棄てる訳にもいかないのだろう。
買い手も見つからなければ
やはり自分の出番と言う事になる。
綺麗に3枚におろし昆布で軽く締める。
締め過ぎるとペラペラになってしまうので一晩寝かせる事はしない。
状態を見て昆布から引き剥がす。
身が薄いのでトゲが無くても捌くのはカナリ難しい。
表面をさっと炙るのだが、やはり身が薄いので炙るのも慎重に行う。
なるべく早く火を通したいので
包丁目を入れてから炙る!
手間暇かけただけの味わいを感じる事が出来る美味しさだ!
食べてくれた人達はみんな美味しいと言ってくれるが
大抵の人は太刀魚だと思って食べてしまう。
それほど美味しい魚と言う事なのだが
骨が折れる仕事と言うのはマサシク
このカガミ鯛には、お似合いの言葉だ。