仕入れ備忘録R6.10.22(北海道のブランドキンキ)

キンキ!しかも金のタグ付き!

ブランド品だ!

越前蟹などについてる腕輪と同じだ!

普通に豊洲で買えば一匹8000円オーバーの高級品!

しかも5本

しかも凄く鮮度抜群!

ここまで光り輝くキンキは地方ではなかなか出会えない。

 

仲買さんがお付き合いで買わざるしか無かった物を売り先が無いからと声をかけて頂いた。

駿河湾産のど黒と価値が被る為

高級店の方ものど黒を仕入れているので買い手が見つからなかった様だ!

大体市場に出回るサイズは200gくらいだが今回のキンキは300gある!

かなりでかいサイズだ。

パンパンに肝まで詰まっている。

あん肝と同じ処理をする。

塩で締めて蒸しあげる。

頭はお吸い物様に仕込み

骨はコラーゲンを搾り取る。

身は昆布で締める。

お寿司を作れば最高だろう。

今回は皮目を炙ってキンキのコラーゲンゼリーで食べてもらう。

キンキの炙りの下に蒸した肝を忍び込ませてみた。

裏漉ししてソースの様に下にひくのもアリだったろう。

冷製スープの感じだ。

誰がたべても美味しいと言って貰える料理になっていると思う。

日記を書いているのは思いついた事を忘れない様になるので、とても良い事だ。