お料理備忘録R6.10.2(サザエのウニ貝焼き)

いよいよ10月になりました。

今年も残すところあと2か月!

もう年越しの準備を始めなくてはいけない!

凄く涼しくなってきましたが、まだまだ汗ばみます。

10月が始まると何故か山の観光地は途端に忙しくなる。

紅葉はかなり先の話しなのに!

なんなら12月が見頃かもしれない!

桜とか紅葉はタイミングが本当に難しい!

田舎暮らしなら何度でもチャレンジできると言うのが本当に有難い。

東京で暮らしている時に紅葉がとても大好きな自分の奥さんの為にレンタカーを借りて暇を見つけては何度も山にドライブに行った!

渋滞を掻き分けてやっと辿り着いて赤い葉っぱが数枚だけと言う事が何度もあった。

軽井沢方面も紅葉シーズンは大変な思いをした。

関越道の渋滞数十キロを耐え抜き!

早朝に出発したにも関わらず軽井沢到着は午後!そして軽井沢の街も、どこの道も全て渋滞!やっとの思いで紅葉スポットにたどり着いた頃には日が暮れていた。

ライトアップスポットに辿り着けたのは本当に嬉しかった。

奥さんの喜ぶ顔は忘れられない。

そして帰りの関越道も大渋滞!

と言う事もあった。

間違いなく電車と徒歩で頑張った方が良い!

が田舎暮らしの特権で見頃が始まるまで何度でもチャレンジできる。

何なら奥さんは会社に行く通勤途中の紅葉で大喜びしている。

どんどん赤く染まる山を見ながら仕事に行けるのを嬉しく思える感覚を持っている事は幸せだ!

紅葉の話しを記してしまったが!

お料理備忘録!

ウニ貝焼きと言う料理!東北あたりの郷土料理でホッキ貝の貝殻にウニを詰めて蒸し焼きした料理の事を言う!貝殻に詰めたと言うだけで本来、貝と雲丹を一緒に焼いた物では無い!

サザエを沢山買ってきたので、一気に柔らかく煮込んだ!

そのまま、サザエ煮やちょっと手を加えてサザエグラタンやサザエ炊き込みご飯、エスカルゴバターで香草パン粉焼きなど、どんなお料理でも美味しいのだが、今回はウニ貝焼きにしてみた。

柔らかく煮込んだサザエの身と肝をサザエの貝殻に詰め込み生ウニで蓋をして蒸し焼きにする。

火を入れたウニは生ウニとは全く違う美味しさになる

普通に味が想像出来るお料理だが誰もが喜んでくれる一品だ。